・クラファンに興味があるけど、選び方がわからない
・オススメのクラファンを教えてほしい!
・投資するときに確認すべきポイントある?
このような悩みにお答えします。
結論として、オススメのクラファンは4つあり、投資するときに確認すべきポイントも4つあります。
各クラファンの強みが異なるから、自分が求めているポイントを基準に選んでね!
本記事で紹介するオススメのクラファンおよび確認すべきポイントの評価をまとめた表が、こちらになっています。
文字をタップすると、その項目に飛ぶよ!
本記事では、クラファンを選ぶときに確認すべきポイントを4つ解説します。
またこのポイントを元に、オススメのクラファンを4つ紹介します。
今すぐオススメのクラファンが知りたい人は、「オススメのクラファン4選」に進んでください。
本記事の内容
クラファンについてサクッと解説!
投資する前に確認すべきポイント
オススメのクラファン4選
クラファンについてサクっと解説!
まずは、クラファンについて解説していきます。
クラファンとは、クラウドファンディングの略のこと
基本的なクラファンの仕組みは、このようになっています。
投資家からお金を集めて、そのお金をクラファンの運営会社が、お金を借りたい企業に貸す流れになっています。
お金を貸している間には利子が発生するので、投資家はその利子を「分配金」として運用期間後に受け取れます。
クラファンの運営会社がすべてやってくれるから、出資したらほったらかしできる!
クラファンの魅力は、ほったらかし投資ができること。
そのため、リターンが欲しいけど、投資に時間をかけられない人にオススメです。
投資前に確認すべき4つのポイント
一口にクラファンと言っても、サービスによって強みが異なります。
そのため、クラファンに投資するときに確認すべき項目を4つ紹介します。
クラファンで確認すべき項目
投資先の安全性
投資家の安全性
案件の利回り
資産の分散性
これらの項目を総合的に判断して、投資するクラファンサービスを使うのがオススメです。
それぞれ詳しく解説します。
投資先の安全性
投資先の安全性とは、「案件の投資先が本当に安全なのか」というポイントです。
投資できるから安心・安全じゃないの?
案件が出ているということは、詐欺商品のような投資先ではないはずです。
ただ融資先が「上場しているか・審査を受けているか」はかなり大切です。
投資先の安全性が高いのは、この2つ!
投資先の安全性が高いクラファン
Funds
オルタナバンク
Fundsで投資できるのは、「上場企業」または「監査法人の監査などを経た企業」のみとかなり絞られています。
またオルタナバンクでは、「事業の収益性に基づいた厳密な審査」が行われており、以下のような過程で審査されています。
この厳しい審査を通り抜けた案件のみが投資対象となっているので、オルタナバンクも投資先の安全性は高いでしょう。
投資家の安全性
投資家の安全性とは、「運営会社が倒産した場合に投資家の資産が守られるか」というポイントです。
ちなみに倒産したら、どうなるの?
たとえば不動産クラファンの場合、一般的に運営会社が倒産すると、購入した不動産は債権者に差し押さえられる可能性があります。
投資した資金が返ってこない可能性があるよ…
もしものことがあるので、倒産したときにも投資家を守ってくれる施策があるクラファンを使うのが良いでしょう。
投資家の安全性が高いクラファンは、以下の3つです。
投資家の安全性が高いクラファン
Funds
LEVECHY
オルタナバンク
運営会社が倒産しても不動産が差し押さえらないようにする「倒産隔離」という施策を導入しているのが、LEVECHYです。
この他にもLEVECHYは、運営会社が倒産しても投資から預かった資金が差し押さえられないようにする「信託保全」も導入しています。
LEVECHYは今回オススメするクラファンの中で、一番安全性が高いと思ってる!
続いてオルタナバンクの運営会社は、内閣総理大臣の登録を受けた「第一種金融商品取引業者」であるSAMURAI証券なので、投資家の安全性は高いはずです。
またオルタナバンクには、担保や保証が付いている案件があります。
担保や保証がある場合、融資先が倒産して返済できなくなっても、担保を売却することで返済されます
ただ、すべての案件に付いているわけではありません。
そのため、投資前に必ず担保や保証があることを確認すれば、安全性は担保されるはずです。
そしてFundsは、LEVECHYやオルタナバンクのような施策はありません。
でも投資先が「上場企業」または「監査法人の監査などを経た企業」のみのだから安心だよね!
投資先が安全なら、結果的に投資家の安全性も高いでしょう。
案件の利回り
案件の利回りとは、「投資できる案件の利回りが高いか」というポイントです。
高利回りな案件が多いのは、以下の3つのクラファンです。
高利回りな案件が多いクラファン
LEVECHY
COZUCHI
オルタナバンク
この中で、圧倒的に高利回りな案件が多いのはCOZUCHIです。
とはいっても、LEVECHYは6~10%、オルタナバンクは3.5~8%の利回りの案件を取り扱っているので、十分に高利回りの部類になります。
なんでCOZUCHIは高利回りな案件が多いの?
実をいうと、COZUCHIの案件の元々の予想利回りは、そこまで高くありません。
しかし、運用終了時に利回りが大きく跳ね上がる案件が多いです。
たとえば、「広尾区分店舗 フェーズ3」の案件では、想定利回りが4.5%でしたが、最終的の利回りが27.7%となりました。
もちろん、想定利回りと変わらない案件もあります。
しかし、案件によっては想定以上の利回りが期待できるので、高リターンを狙うなら案件選びが非常に大切になります。
資産の分散性
資産の分散性とは、「1つのサービスで様々な資産クラスに投資できるか」というポイントです。
また株式(企業)以外に投資できるのかを評価しています。
資産の分散性が高いのはオルタナバンクとなっており、オルタナバンクの投資先であるオルタナティブ投資は、主に以下の3つに投資できます。
オルタナバンクの投資先
不動産
金
未上場株
オルタナティブ投資の特徴は他の投資と比べて、市場の影響を受けにくいことです。
最近、注目を集めている投資先の1つだよ!
またオルタナティブ投資の魅力として、圧倒的なリターンの高さがあります。
たとえば、初期投資額30万円・毎月の3万円の積立投資を30年間した場合、そのリターンは投資信託の2.5倍になります。
このような実績があることから、世界屈指の名門校であるハーバード大学も投資先でもあります。
ハーバード大学が投資しているなら、オルタナティブ投資は信用できるよね!
オススメのクラファン4選
クラファンを選ぶときに必ず確認すべき項目を確認したので、ここからはオススメのクラファンを4つ紹介します。
オススメのクラファン4選
Funds
LEVECHY
COZUCHI
オルタナバンク
先ほどの「クラファンを選ぶときに確認すべき4つの項目」で紹介した項目に注目しながら、投資先を選んでみてください。
それぞれ詳しく解説していくよ!
Funds
FUNDSは企業に資金を貸し出し、利息でコツコツ資産を増やす資産運用サービス。
このサービスもクラウドファンディングですが、投資先は企業のみとなっています。
そんなFUNDSをオススメする理由は、以下の3つです。
FUNDSがオススメな理由
投資先が上場企業or監査法人などの監査を受けた企業
Funds優待がある
1円から1円単位で投資できる
FUNDSの最大の魅力は、投資先に有名企業が多いことです。
過去には三菱UFJ銀行やメルカリなど、誰もが知っている企業の案件も出ていました。
またFUNDSには、株主優待の代わりに「Funds優待」があります。
たとえば、株式会社ユーグレナに5万円以上投資すると、ユーグレナの商品がもらえます。
企業によっては割引券がもらえたり、商品が当たる抽選に参加できたりなどと様々です
優待が欲しい方は、投資する際にFunds優待があるか確認しましょう。
ただ他のクラウドファンディングよりも利回りは低いです。
銀行に置いておくくらいなら、FUNDSで運用した方が良いってイメージかな!
そのため、大きくお金を増やしたい人は、他のクラウドファンディングサービスを利用するのがオススメ。
LEVECHY
LEVECHYは、2023年5月から始まった「不動産クラウドファンディングサービス」です。
そんなLEVECHYをオススメする理由は、以下の3つです。
LEVECHYがオススメな理由
投資家の安全性が高い
高利回りな案件がある
1万円から不動産投資ができる
LEVECHYの最大の魅力は「不動産特定共同事業法の3号・4号許可」を取っていることです
そのため、レベル違いな安全性と高配当を投資家に提供しています。
特に投資家の安全を守るために、以下の3つの施策を取っています。
投資家の安全性を守る3つの施策
投資家の資産を守る「倒産隔離」
投資家の配当収入を守る「信託保全」
投資家を優先的に守る「優先劣後構造」
このように、LEVECHYは投資家の安全性が非常に高い不動産クラファンであることがわかります。
倒産リスクが怖い人はレベチーを選ぼう!
COZUCHI
COZUCHIはLEVECHYと同様に、不動産クラウドファンディングサービスです。
2023年4月現在、COZUCHIは数ある不動産クラファンの中で累計調達額No.1と、非常に人気のサービスとなっています。
そんなCOZUCHIをオススメする理由は、以下の3つです。
COZUCHIがオススメな理由
高利回りの案件が多い
1万円から投資できる
途中で換金できる
COZUCHIの最大の魅力は、なんといっても高利回りな案件が多いことです。
LEVECHYも年利6%ほどの案件が多いですが、COZUCHIはその上を行きます。
たとえば、武蔵関の案件では募集時には想定利回りが12%でしたが、結果的に283.5%(元本が約3倍になる)の利回りを叩き出しました。
でもこれってたまたまじゃないの?
これまでに運用終了している案件のうち、約半分が想定利回りを超える利回りを出しています。
またCOZUCHIでは、他のクラファンにはない「途中換金(解約)」ができます。
すぐに使うお金で投資してはダメだけど、もしものときでも手元にお金が戻ってくるよ!
ただ換金の際には、元本×3.3%の事務手数料がかかるので注意してください。
COZUCHIのデメリットとしては、LEVECHYのような投資家を守る施策が「優先劣後構造」のみしかないことです。
もしCOZUCHIが倒産した場合は、元本は戻ってきません。
リスクがある分、リターンも大きいんだね
オルタナバンク
オルタナバンクは、オルタナティブ投資のプラットフォームでNo.1の人気を誇っています。
オルタナティブ投資とは、上場株式や債券のような「伝統的資産」以外への投資のこと。たとえば、不動産や金、未上場株式などへの投資。
オルタナティブ投資なんて聞いたことないよ?
まだ馴染みがないオルタナティブ投資ですが、実は世界屈指の名門校であるハーバード大学が投資していることもあり、注目されつつあります。
しかもハーバード大学が運用している資産の74%が、このオルタナティブ投資に振り分けられています。
これまでの平均リターンは約11%とかなり高い!
このようなオルタナティブ投資ができるオルタナバンクのオススメできる点は、以下の3つです。
オルタナバンクがオススメな理由
第一種金融商品取引業者である証券会社が運営している
保証や担保がついている案件がある
1万円から投資でき、初心者向け案件もある
オルタナバンクは、内閣総理大臣の登録を受けた「第一種金融商品取引業者」であるSAMURAI証券によって運営されています。
安定した財務基盤だから、安心して投資できるね!
また案件によってはもし貸付金が回収不可能になっても、運営者の自己資金や借換資金から返済される仕組みになっています。
そのため基本的に貸倒れするリスクは少なく、2023年12月現在、元本償還率は100%となっています。
案件によっては保証や担保がないから、投資前に必ず確認しよう!
さらにオルタナバンクでは、初めて投資する方向けの「短期運用の案件」も準備されています。
試しに投資してみたい人は短期間のファンドを選ぶといいよ!
まとめ:自分に合ったクラファンで投資を始めよう!
本記事では、クラファンを選ぶときに確認すべきポイントを4つ解説しました。
またこのポイントを元に、オススメのクラファンを4つ紹介しました。
投資の成功の9割を決めるのは「資産配分」と言われているよ!
そのため、新NISAの次にはクラファンを使って、株式以外の資産にも投資していきましょう。
最後にオススメのクラファンと投資前に確認すべきポイントをおさらいするよ!
もし気になるクラファンがあった方は、「オススメのクラファン4選」の各サービスに完全ガイドがあるので、必ず確認してください。
口座開設には時間がかかるので、今のうちに口座開設の申し込みをしましょう。
そして、神案件が来たときに乗り遅れないように、今すぐ行動してください!